
システム・ストレージ階層では、論理ボリュームを作成する場合、ディスク・ドライブ・モジュール (DDM) から開始します。4 つの DDM を論理的にグループ化すると 1 つのアレイ・サイトが形成されます。アレイ・サイトを 1 つ、あるいは 2 つ論理的にグループ化するとアレイが形成されます。 アレイのストレージ・タイプを CKD (count key data) あるいは固定ブロックと定義するとランクが作成されます。 ランクはいくつかの固定サイズのエクステントに分割されます。
オープン・システム・ホストの場合、エクステントは 1 GB です。IBM System z™、zSeries または S/390® システムの場合、エクステントは CKD Mod 1 エクステントです。
エクステントを作成すると、物理ストレージは仮想化されたと見なされます。 仮想化により物理ストレージ構成はご使用の論理構成から抽出されるので、ボリュームはアレイの物理サイズによる制限を受けなくなります。
同じストレージ・タイプのエクステントは一緒にグループ化されエクステント・プールを形成します。 複数のエクステント・プールでストレージ・クラスを作成することが可能になり、その結果、RAID タイプ、ディスク・サイズ、ディスク速度およびディスク・テクノロジーの組み合わせにより、ストレージ割り振りにより柔軟性がもたらされます。
ボリュームはエクステント・プールから作成されます。エクステント・プールのエクステントで使用可能なストレージを使用してボリュームを定義することができます。