概要
LibMON とは ?
LibMON は、テープライブラリの管理と監視を行うツールです。LibMON を使用して、以下のような作業を行います。
- 監視するテープライブラリの準備と設定を行う。
- ライブラリのロボット、ドライブ、およびカートリッジの状態を監視する。
- テープライブラリイベントの詳細情報を表示して、問題の障害追跡を行う。
- 重要なイベントをテープライブラリ管理者に電子メールで自動的に通知する。
- 重要なイベントが発生したときに、ユーザー定義スクリプトを自動的に実行する。
- ファームウェアのダウンロード、ライブラリのオンライン・オフライン設定などのサービス機能にアクセスする。
LibMON は、テープライブラリに接続している SunTM サーバー上で実行する、 JavaTM の技術を基盤としたアプリケーションです。LibMON の作業は、Java ベースのグラフィカルユーザーインタフェースによる Web ブラウザからの "ポイント & クリック" 遠隔操作によって開始されます。インターネットブラウザで LibMON Web の URL(Uniform Resource Locator)を開くと、LibMON は Java ベースのアプレットのセットを自動的にダウンロードしてクライアント上で実行します。
LibMON のセキュリティー
クライアントが LibMON のいずれかの URL を開こうとするたびに、LibMON はそのユーザー名とパスワードを自動的に確認します。正当なユーザーだけが、 LibMON にアクセスすることができます。このパスワード確認機能は、HTTP サーバーソフトウェアと協力して実行されます。
LibMON は、以下の 2 つのセキュリティレベルを備えています。
- 管理者--管理者セキュリティーレベルでは、 LibMON のすべての機能に対するアクセスが許可されます。このセキュリティレベルは、テープライブラリ管理者用です。このセキュリティーレベルをもったユーザーは、 LibMON 内の任意のオブジェクトを追加、変更、削除することができます。
- 一般--一般セキュリティーレベルでは、 LibMON に対する読み取り専用アクセスが許可されます。このセキュリティーレベルは、一般ユーザー用です。このセキュリティーレベルをもったユーザーは、他のユーザーに影響を与える LibMON の設定を入力、変更、削除することはできません。
たとえば、Apache HTTP サーバーソフトウェアを実行している場合は、以下の 2 つのデフォルトユーザーが自動的に作成されます。
- ユーザー名が admin で、パスワードが demo の 管理者クラスのユーザー。
- ユーザー名が guest で、パスワードが demo の 一般クラスのユーザー。
管理者セキュリティレベルと一般セキュリティレベルは、LibMON にアクセスするためには、どちらもユーザー名とパスワードの組み合わせが必要になります。ユーザーのパスワードの作成、変更、削除は、HTTP サーバーソフトウェアによって制御されます。管理者特権と ユーザ特権をもった LibMON ユーザーの数は、現場の要求に合わせて変更することができます。
LibMON の操作
標準の Web ブラウザのコントロール、または LibMON のページに用意されているボタンやメニューオプションを使用して、LibMON アプリケーションを操作することができます。
ブラウザの操作ツールについては、そのブラウザのオンラインヘルプを参照してください。
LibMON のページは、以下の 4 つの固定要素で構成されています。
- LibMON バナー
- ドメインストリップ
- メニューバー
- 管理領域
各固定要素を表 1 で説明します。
表 1 LibMON ウィンドウ要素
ウィンドウ要素
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説明
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LibMON バナー
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ソフトウェアの名前が表示されます。
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ドメインストリップ
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このセクションの左側には、「ドメイン」フィールドが含まれています。このフィールドには、ライブラリが接続されているサーバーの名前が表示されます。
ドメイン名の右側には、以下の 2 つのアイコンが表示されます。
- ヘルプ--このアイコンをクリックすると、 LibMON のオンラインヘルプが開きます。
- ページ張り付けピン --LibMON のボタンまたはメニュー項目をクリックすると、通常は新しいページまたはアプレットが開始されます。プッシュピンアイコンが選択されているときに、LibMON のボタンまたはメニュー項目をクリックすると、新しいブラウザウィンドウで新しいページまたはアプレットが開始されます。ブラウザ固有のボタンやメニューコントロール(たとえば、「進む」、「戻る」ボタンなど)は、使えません。
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メニューバー
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メニューバーの内容は、ページごとに異なります。ただし、どのページでも同じように機能します。LibMON のメニューは、すべてポップアップメニューです。
メニューバーのなかに存在する 4 種類のメニューを以下に示します。
- ページメニュー(メニューバーの左側)。このメニューを使用して、ページレイアウトを変更したり、別の LibMON サブシステムに移動したりすることができます。このメニューの名前と機能は、ページによって異なります。
- 「作成」メニュー。このメニューを使用して、新しいライブラリまたは連絡先のオブジェクトを作成することができます。
- 「表示」メニュー。このメニューを使用して、選択した管理領域の表示属性またはソート順を設定することができます。
- 「選択」メニュー。このメニューは、選択した管理領域または LibMON オブジェクトのオプションを提供します。このメニューで使用できるオプションは、選択した管理領域またはオブジェクトによって異なります。
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管理領域
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このセクションの内容はページごとに異なり、ライブラリマネージャー、イベントマネージャー、または連絡先マネージャーが含まれる場合があります。
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