USB デバイスを仮想マシンに接続すると、このデバイス接続で自動接続機能が有効になります。仮想マシンからデバイス接続を削除しないかぎり、無効になりません。
自動接続が有効になっていると、次のような場合にデバイスは自動的に再接続されます。
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USB パススルーの自動接続機能では、ホスト上のデバイスの USB パスを使用してデバイスを識別します。つまり、デバイスの ID ではなく、物理トポロジとポートの位置で判断します。自動接続機能ではデバイス ID によって接続対象を一致させていると想像していた場合、この特徴は混乱の原因になることがあります。
同じデバイスが異なる USB パス (すなわち異なるポート) でホストに再接続された場合、仮想マシンとは自動的に再接続されません。ホストからデバイスを取り外し、別のデバイスを同じ USB パスに接続した場合、前のデバイス接続で有効になっている自動接続機能により、その新しいデバイスが表示されて仮想マシンに接続されます。
自動接続は、使用中にデバイスが変わるような場合に便利です。たとえば iPhone のようなデバイスでは、ソフトウェアやファームウェアのアップグレードに伴い、デバイスの VID:PID が変わります。アップグレード中にデバイスが USB ポートから切断され、再接続されます。
USB ポートは速度が決まっています。自動接続機能では、デバイスが USB 1.1 (Low Speed/Full Speed) と USB 2.0 (High Speed) 間で遷移されることを想定していません。USB 2.0 High Speed のデバイスを USB 1.1 のデバイスとは交換できません。たとえば、あるポートに USB 2.0 High Speed デバイスを接続したあと、そのデバイスを仮想マシンに接続しようとしているとします。そのデバイスをホストから抜き取り、USB 1.1 のデバイスを同じポートに差し込むと、このデバイスは仮想マシンに接続されません。